comemo business night 複業時代をどう生きる?
日経からのメールで今の私にぴったりの講座の案内が来ました。
複業時代をどう生きるか?
すごい問いかけ。
もう前提条件なのね。
comemoとは日経のデジタル事業の1つだそうで、今回初めて知りました。
登壇されていたのは複業研究家の西村創一朗さんとタレントの堀口ミイナさん。
日本の終身雇用という制度は50年前の日本としては安泰のモデルだったものの、人生100年時代の今となっては企業年金は大きな負担であり、アメリカではすでに大手が経営破綻している。
パラレルに仕事をという意味で複業という漢字をあてている。これはお金を稼ぐことが目的ではなく、他者に貢献して価値を与えるもの。複業を通じてキャリアの分散投資をしていく。
これによって本業のキャリアが充実したり、スキルアップできたり、共通の価値観を持った同士に出会える可能性が高まる。
いきなり起業するのではなく、少しでいいから小さく始めてみることも良い。好きなことを見つけ、出来ることから他者にシェアしていく。
インプットだけでは消費的趣味。貢献的な趣味はアウトプットしなければならない。価値をシェアすることが必要。
たしかに自分のことで考えていくと、好きなことはインプットが多くてなかなかアウトプットまでできていない。
その分、本業のアウトプットに全てつぎ込んできたのだけど。
1つのことや1つの仕事にとらわれたくないと思う今の気持ちを後押ししてくれる時間でした。
また行ってみようかな。